当社が販売するサプリメント『いのちのユーグレナ 極み』は、2020年6月の売上がコロナ禍前の 2020年2月と比較して、20〜30代の女性の新規購入金額が3.7倍と大きく伸長しました。
また、当社ホームページ内でユーグレナ(ミドリムシ)を説明したページの25〜35代女性のアクセス数においても、6月は 2月の3.8倍のページビュー (PV 数)となっており、ユーグレナの注目度の高さがうかがえました。
これまで当社商品の主な購買層は40〜50 代女性が中心だったことから、若年層女性の健康に関する意識の変化と、それにともなう購買行動の表れだと考えました。
そこで当社は、20〜30代女性の「緊急事態宣言」期間と現在(以下、コロナ禍前後と表記)の健康に関する意識の変化を調査しました。
- エリアA:感染者数が少ない県
(岩手、秋田、鳥取、徳島、長崎、宮崎、鹿児島) - エリア B:感染者者数が多い道府県
(北海道、大阪、福岡) - エリア C:感染者数が非常に多い都県
(東京、神奈川)
「コロナ禍前後で全体的に体調の変化を感じたか」という問いに対し、半数以上の53%が「変化を感じた」 と答えました。
そこで、一定人口あたりの感染者数で比較し設定したエリア別に集計した結果、エリアA:感染者数が少ない県(岩手、秋田、鳥取、徳島、長崎、宮崎、鹿児島)では 35.1%と少なかったのに対し、エリア B:感染者者数が多い道府県(北海道、大阪、福岡)では50.7%、エリア C:感染者数が非常に多い都県(東京、神奈川)では 60.5% と、地域によって体調の変化の感じ方に差が生じていることがわかりました。
また、コロナ禍の前後で、「自分の健康の大切さについて意識の変化があったか」という問いに対しては、全体の78%が「意識するようになった」と答えています。
コロナ禍では、健康の大切さを改めて意識するようになった若い女性が増えていることが伺えます。