ロマン派のピアノの詩人と呼ばれるショパンの作品はストレスの妙薬。
クラシックから「癒し、ヒーリング」というコンセプトでセレクトアルバムを作る時、もっとも選ばれる作曲家のひとり、ショパン。不安のまま明けた2021年に心が穏やかになる3曲を選んでみました。
よくあることですが、ショパンのその作品のイメージとは、少し反面な部分もあったようで、ちょっとご紹介します。
■少年時代はユーモアタップでものまね上手の人気者だった
■恋にはげしい感情を持っていたようで、小説家で人権活動家のジョルジュ・サンドとの熱愛は有名
■パリで最期を迎えたが、故人の意志から心臓がアルコールに漬けにされて故郷のポーランドに持ち帰られ、いまでも教会にある(この記事にある写真の柱の下に納められている)
ノクターン(夜想曲) 第2番
ポロネーズ 第7番/幻想
幻想即興曲
Best of Chopin(まとめて聴くなら)