港のヨーコ 横浜 横須賀 今回はヨコスカ編

タイトルは、ダウンタウン・ブギ・ウギ・バンドのヒット曲です。ご存知でしたか、1975年のヒット曲。もう46年も前なんて、、汗。今回はそのナツメロ?に敬意を評して、東京から横浜、横須賀、一泊2日の小旅行のレポートの1日目、ヨコスカ編をお届けします。

1 JR横須賀駅と京急横須賀中央駅

横須賀へはJRか京浜急行を選ぶことができますが、京急の横須賀中央が街の中心で、JRの横須賀駅は街の外れにあって、びっくりするほど小さく寂しかったりします。今回は京急で横須賀中央へ、そして街を歩いてJR横須賀駅から横浜に向かうルートを選択しました。


2 観音崎灯台

とても天気がよかったので、急遽、横須賀中央駅から徒歩圏内のカーシェアを予約して、観音崎灯台にいってみました。横須賀から国道16号線で20分ほどです。沖合を航行するさまざまな船を見ることができます。


3 ナンパなセリカがくぐった歩道橋

観音崎灯台への道の途中、走水にある、たった一つの歩道橋です。ユーミンファンのわたしにとっては聖地かな?という歩道橋です。ユーミンの「よそゆき顔で」という曲で♪砂埃りの舞うこんな日だから 観音崎の歩道橋に立つ ドアのへこんだ白いセリカが 下をくぐってゆかないか♪というの歌詞があります。その歩道橋がここだと言われています。


4 戦艦三笠&記念館

2009年から2011年にかけてNHKでオンエアされた「坂の上の雲」で改めて注目を集めた「日露戦争」。117年も前、領土的野心たっぷりの帝政ロシアの海軍(バルチック艦隊)をコテンパンにやっつけた日本海海戦の記念艦です。白人の大国(ロシア)を有色人種の小国(日本)がやっつけたことで、世界史に大きなインパクトを与えました。当時の歴史を学び訪ねると、なんだか日本人ってけっこうやるじゃん!と元気がでますよ(戦争を賛美しているわけではありません)


5 MIKASAショッピングプラザ

横須賀ではショッピングセンターにも三笠の名前がついています。このショッピングセンターはユニークな店も多く、写真のようにミニタリーショップもあります。ミニタリーとは言っても、自衛隊のカレーなど、お土産的にも使えるものが多いのでぜひ寄り道してみてください。


6 横須賀スカジャン/プリンス商会

ヨコスカのジャンパー、だから「スカジャン」。そのルーツのお店がこちらです。他にもスカジャン店はありますが、やはり小さくても存在感を放っています。


7 横須賀ネイビーバーガー

次に紹介するハニービーバーガーと双璧をなす横須賀を代表するバーガー店です。外観、メニューともユニークなのですが、実はわたしはまだ入ったことがありません。いつもハニービーに行ってしまうのです。


8 ハニービーバーガー&ナッシングバットシュガー

どぶ板通りとはひとつ隔てた大通り側にあります。米軍基地の目の前。基地のアメリカ人のために本格バーガーを提供するというコンセプトのお店なのです。とにかくバンズが上質でステーキのようなうまさがあります。ケチャップもマスタードも超控えめ、基本、塩胡椒味で肉の旨味を味わいます。ポテトも妥協にない塩味で、コーラが2杯入りそう、、

ハニービーが隣にオープンしたばかりのアメリカンスイーツショップが「ナッシングバットシュガー」。基地のアメリカ人も御用達になりつつありようです。シナモンロール、プリン、マフィン、もちろんアメリカンなテイストです。


9 COASUKA

コースカ・ベイサイド・ストアーズは飲食店、物販店はもちろん、シネコンやボウリング場もある大型ショッピング&エンタメ施設です。一階には遊覧船の軍港めぐり乗船場もあります。アメリカ人を意識していて、案内看板がまず英語、ついでに日本語なんて部分もあります。


10 ヴェルニー公園

日本の近代化に貢献したフランス人技師ヴェルニーを記念した海を望む公園です。潮風が爽やかです。春と秋にはローズフェスタもあるそう。対岸には自衛隊の潜水艦が見られたり、この公園にも旧日本海軍の戦艦の大砲があったりと、やはり横須賀は軍港なんだなぁと感じることができます。

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