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新・プレミアムサプリ開発STORY3「女性に寄り添う本物のサプリメントとは」

2021.10.14
お知らせ

世に溢れるサプリで、果たして女性の不調は解決できるのか

ドラッグストアの一角にはサプリメントを販売しているコーナーがあり、様々な単一成分のサプリメントが並んでいます。

 

どれを買っていいかわからない方がほとんどです。

 

最近では、40歳女性サプリ、50歳女性サプリなど年代でひとくくりにされたサプリや、誰がやっても同じような結果になるパーソナルサプリメントなどが売られています。

 

しかし、1回目の開発ストーリーでお話ししたように、女性の不調は様々です。
第2話では女性特有の不調タイプは5パターンに分かれることをお伝えしました。

 

木:女性特有のホルモンバランスの乱れによる不調
(生理不順・イライラ・ほてり)

 

火:心、精神の乱れによる不調
(ストレス、眠れない、夜中に目が覚める)

 

土:体の巡りの乱れによる不調
(むくみ、冷え、もたれ)

 

金:免疫力の乱れによる不調
(咳込む、かゆみ、花粉症)

 

水:加齢による身体機能の乱れによる不調
(疲れ、息切れ、シミ、しわ)

 

上記のような「不調」を感じている方はたくさんいます。

 

しかし、これらの不調で病院に行っても病気ではないと診断され、
薬の処方もありません。

 

この状態を未病と言います。

からだの不調サインに耳を傾ける。それが東洋医学。

東洋医学では、体を部位ごとに細分化して見るのではなくトータルでとらえます。

 

漢方薬は、ひとつの症状ではなく、心身のバランスを整えることにアプローチし、自然治癒力を高めて体質改善へ導いてくれるのです。

 

これをご理解いただくためには、
「気・血・水」について知っておく必要があります。

 

東洋医学では人の体は「気・血・水」によって成り立っているという考えがあり、
プレ更年期や更年期には、「気・血・水」の巡りや働きが悪くなることで多種多様な不調が表れるとして、昔から漢方薬を処方していました。

 

大気や食物から取り込まれ、体を巡る生命エネルギーのこと
血液および血液によってもたらされる栄養分​​で
酸素や栄養素を全身の細胞に運ぶ
血液以外の全ての体液(汗、唾液、尿など)をあらわし、
老廃物を体外に排出しながら体に必要な水分のバランスを保つ

 

「気・血・水」をコントロールしているのは視床下部(※)で、
漢方薬は視床下部に働きかけ「気・血・水」のバランスを整えて自然治癒力を高めるのです。

 

それを裏付けるように、近年「更年期障害の改善に漢方薬が有効」という科学的データが発表されています。

 

西洋医学と違ったアプローチで、女性の心身のバランスを整えてくれる漢方の恵みは、昔も今も女性の強い味方です。

 

たとえば、「気・血・水」のバランスを整える自然治癒力をつけることで、更年期の症状があらわれても、症状が重い更年期障害にならなくて済みます。

 

(※)視床下部:間脳に位置し、内分泌や自律機能の調節を行う総合中枢。 体温調節やストレス応答、摂食行動や睡眠覚醒など多様な生理機能を協調して管理している。

漢方薬と和漢素材のサプリメントとの違い

漢方薬とは中国が起源で、日本で独自に発展した「漢方医学」で使われる薬のことです。
自然界に存在する植物や動物、鉱物などの薬効となる部分を「生薬(しょうやく)」と称し、基本的には2つ以上組み合わせて作られます。

 

漢方薬は「くすり」ですので、強い副作用がでることもあります。
漢方薬を服用して、発熱、息切れ、咳、息苦しい、だるい、発疹、腹痛、むくみなども報告されています。

 

また、漢方薬はにおいや味が苦手で飲みにくい、継続しにくいという方も多くいます。

 

一方、サプリメントはお薬ではなく、食品です。
病気を治すためでなく、病気にならないからだを作るための栄養素を補うものとして、毎日手軽に飲み続けることができます。

「なんとなく不調」を抱えたまま、日々辛い思いで生活している方は多い

女性特有の様々な不調に対し、きちんと寄り添えるサプリメントとは・・・

 

「女性の一生を応援する」ことを理念としているわたしたちだからこそ、
今までにないサプリメントを開発したい。

 

漢方薬のような効果とサプリメントの利点を兼ね備えたサプリメントが作れたら
みなさまのお悩みにお応えできるのではないか・・・

 

そのためには、それぞれの不調に応じた、自然治癒力の高め方があることがわかりました。

 

そして、女性特有の不調パターンを東洋医学の五行論から導き出した、
体不調の5パターンと、美不調の1パターン、
それぞれを改善するためのサプリメントの開発がスタートしました。

 

続く・・・・・・

 

 

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