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【専門家が解説】糖質は「太る」だけじゃない…!?健康的な糖質制限とは?

2024.10.31
美Healthyマガジン
筆者:望月みどり
漢方養生指導士・サプリメントアドバイザー・健康管理士

 

「糖質の摂りすぎ」=「病を引き起こす」

 

今や広く知られるようになったこの事実。
テレビや雑誌でも「糖質」は注目の的です。

そこで本日は、食後の「血糖値」が気になる方へ耳より情報をお届けします。

□ つい甘いものに手が伸びてしまう

□ 忙しくて、朝食はパンで簡単に済ませがち

□ パスタやうどん等、麺類が好き

□ 糖質制限したけど続かなかった

あてはまる方、必見です!!

糖質は太るだけじゃない!?健康への影響とは

糖質のとり過ぎが続くと、脂肪に変換されて太るということは
皆様もよくご存知のことかと思います。

しかし、糖質過多の影響はそれに留まりません。

 

体内で消費されずに余った糖質は、体内のタンパク質と結びついて、
細胞や血管などの劣化・老化につながります。

これが、いわゆる老化や病気の原因として話題の「糖化」です。

 

とはいえ、極端な糖質制限は健康には逆効果

糖質は大事なエネルギー源。
「脳」と「筋肉」には欠かせない栄養素なのです。

 

極端に制限すると疲労感やイライラを感じたり、
筋肉量の低下、腸内環境の悪化を招いてしまいます。

 

特に、更年期の女性は注意

女性ホルモンが減少している時期に食事を極端に減らすと、
肌が荒れ、シワやたるみが増えて老け見えするリスクも…。

健康のための糖質制限のポイント

健康のために糖質制限するなら
食事面の見直し+サプリの活用がオススメです。

食事のポイント3選

 

【1】食事はバランスよく
 
バランスよくと言われても、何をどのくらい食べればいいの?と思われるかもしれません。
そんな時は「手ばかり」が便利です。
自分の手の大きさに合った量が、自分の適量の目安になります。

 

【2】GI値に注目
 
GI値が高い食品は、血糖値を急上昇させるため、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高める可能性があります。
なるべくGI値の低い食材選びがポイントです。
今の時期でしたら、さつまいもやカボチャがGI値が低くてオススメですよ!

 

【3】野菜やたんぱく質から食べる
 
ベジファーストという言葉も広まっている通り、最初に野菜から食べ、次にたんぱく質、最後に糖質の多いご飯などを食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぐことができます。

 

 

食事のポイントをご紹介しましたが、忙しい現代人にとって、
毎食気をつけるのは至難の業。

 

そんな時は、糖質カットのサプリを活用するのも賢い選択です。

 

食事前に飲むことで血糖値の急上昇を抑え、
安心して食事を楽しめます。

 

食事の目的とは、生きていくための栄養摂取だけでなく、
心の栄養補給という意味合いも大きいです。

 

楽しい食事と正しい糖質制限で、
心身ともに健康な日々を送りましょう!

 

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