たんぱく質が足りてない?
このような症状はありませんか?
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□ 肌荒れやたるみ
□ 爪が弱くなった
□ 薄毛、枝毛
□ 冷え症
□ むくみ
□ 風邪をひきやすい
□ 疲れやすい
□ 傷の治りが遅い
□ 筋力の低下
□ 年齢よりも老けて見える
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1つでも思い当たることがあれば、
たんぱく質が足りていないからかもしれません。
女性の美と健康にとって、とても重要なたんぱく質。
しかし多くの女性はたんぱく質が足りていないと言われています。
ダイエットをしていたり、朝食を抜いたり、
野菜中心の食生活を意識している方は、
たんぱく質が不足している可能性が高いです。
たんぱく質の働きとは?
三大栄養素のひとつである「たんぱく質」。
筋肉、骨、臓器、血液、ホルモン、髪の毛、爪など、
体の多くはたんぱく質で構成されていてます。
毎日生まれ変わっている細胞もたんぱく質で構成されているので、
健康的で若々しく毎日を過ごすには必要不可欠な栄養素です。
▼たんぱく質が不足するとこんな影響も▼
肌、髪、爪がボロボロ
美肌に欠かせないコラーゲンや爪・髪の素材 ケラチンもたんぱく質。
疲労が抜けにくい
ダメージの修復が間に合わず、疲れが抜けにくくなる。
たんぱく質を上手に摂りましょう
1日に必要なたんぱく質の量は、体重1㎏に対して1gが目安です。
そのため、体重50㎏の人で最低でも50g必要です。
普段運動量が多い方や妊婦、授乳期はそれ以上摂る必要があります。
たんぱく質を多く含む食材といえば、肉や魚を連想しますが、
穀物、野菜、果物にも含まれています。
肉や魚などの動物性たんぱく質は消化に時間がかかったり、
過剰摂取すると消化できずに腸内の悪玉菌増加の原因にもなります。
単一の食材のみで摂取するのではなく、
「納豆+卵」や「豆腐とかつお節」、
肉料理にはブロッコリー等の野菜を付け合わせするなど、
さまざまな食材を上手に組み合わせて摂りましょう。
たんぱく質を多く含む食材は?
たんぱく質を摂るときのポイント
どのくらい必要?
体重1kgに対して1日1gが目安と言われています。
例えば体重50kgの人は1日50gは摂るようにしましょう!
朝・昼・晩バランスよく摂ることがおすすめです。
バランスよく摂りましょう
たんぱく質の合成に必要なアミノ酸。
同じたんぱく質でも食品によってアミノ酸バランスは異なっています。
肉や魚、豆など、動物性・植物性両方のたんぱく質をバランスよく摂るようにしましょう。
野菜も一緒に摂りましょう
たんぱく質を活かすにはビタミンやミネラルは欠かせません。
ビタミンやミネラルを含んでいる野菜を一緒に摂るようにしましょう!
運動したらたんぱく質を
激しい運動をした後は筋肉の修復をしようと、たんぱく質が多く使われます。
運動後は積極的に摂るようにしましょう。