シックスセンスラボ通信 シックスセンスラボ通信

夏の食卓は「糖質祭」夏太りを防ぐ簡単3つのポイントとは・・・?

2020.07.17
美Healthyマガジン

 

夏に食べたいもの!といえば何を思い浮かべますか?

 

 

そうめん、冷麺、アイスにスイカ・・・

 

夏は食欲が落ちるのでさっぱりとしたものや冷たいものを選びがち。

 

 

気づけば食卓が『糖質祭』になっていることも。

 

美味しくて手軽な糖質祭ですが、後に残るのは夏太りのリスク・・・!

 

 

そこで今回の美Healthyマガジンでは、夏ならではのキープスタイルの秘訣をお伝えいたします。

 

 

 

■■□―――――――――――――□■■

 

(1)夏の食べ物は糖質だらけ!?

 

(2)身近に潜む夏太りの罠(わな)とは…

 

(3)今すぐ実践!夏太り予防のポイント

 

■■□―――――――――――――□■■

 

 

 

夏の食べ物は糖質だらけ!?

 

 

例えば夏の定番そうめん。

 

実は角砂糖換算すると、その数なんと23個分になります!

 

 

 

他にも夏にありがちな食事は意外にも糖質たっぷり!

 

 

 

食欲が落ちて食べる量が減ったとしても実は栄養バランスの観点からみると野菜やたんぱく質が減って糖質量は変わらない、むしろ増えている可能性が・・・

 

 

夏の食事は注意が必要です。

 

 

 

 

身近にひそむ夏太りの罠(わな)にご用心…!

 

 

そもそも夏太りの原因は何でしょうか?

 

 


【原因その1】糖質祭りの食事

 

 

糖質は、消化されてすぐにエネルギーに変換される瞬発力の高いエネルギー源です。

 

2018年の流行語大賞にもノミネートされたカーリング選手の「もぐもぐタイム」もハーフタイムでお菓子や果物等の糖質を摂取することで、エネルギーを補給することが目的と言われています。

 

 

体にとってはなくてはならない糖質ですが、常時フルパワーが必要なわけではないので、糖質を摂りすぎると余ってしまいます。

 

 

上がった血糖値を下げようとインスリンが分泌され、糖質を脂肪に変えてしまうのです。

 

 

食事例で挙げたように夏は糖質が多い食事に偏りがち。結果として太りやすくなるのです。

 

 

 


【原因その2】体が省エネモードに

 

 

実は夏は冬に比べて代謝が落ちています。
さらに長引く自粛で思うように体を動かせず運動量や筋肉量も落ちる傾向に。

 

 

そのため、普段と食事を変えていなかったとしても、使われるエネルギーが少ない分

糖質が余って脂肪としてになりがちなのです。

 

 

 

 

今すぐ実践!夏太りを予防する簡単3つのポイント

 

 

(1)糖質は摂り方に注意!

 

 

同じそうめんを食べる時でも、大葉や生姜、ネギなどの薬味をたっぷりと。
納豆や卵、とろろ、オクラ、エビ等の具材もオススメです。

 

 

たんぱく質や野菜も一緒に摂ることで満足感が得られます。

 

 

食欲がないときは、お味噌汁がオススメ。

汁に溶け出た栄養を余すことなくとれて温かい飲み物は胃腸にも優しいので一石二鳥です。

 

 

同じ食事でも、先にお汁物や野菜を食べておくことで急な血糖値上昇を防ぐことにもなります。

 

 

組み合わせ&食べる順番で糖質と上手に付き合いましょう!

 

 

 

(2)部屋の中でもできる運動を実践♪

 

 

運動というと大変そうなイメージですが体を動かすことを意識するだけでOK!

 

 

部屋の掃除もその一つ。

拭き掃除は意外と全身を使うので運動不足解消にもってこいです。

 

 

他にも、屈伸やストレッチ、懐かしのラジオ体操など無理のない範囲で動きましょう。

 

 

 

(3)体を冷やしすぎないように!

 

 

体を冷やしすぎると、代謝が低下し、脂肪をため込みやすくなります。

 

 

冷たい飲み物ばかりではなく、常温の飲み物を、冷房が効きすぎた部屋ではカーディガンを羽織る、夏でも湯舟にしっかりつかるなど体をなるべく冷やさないようにしましょう。

 

 

 

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Google+