筆者:野口
シックスセンスラボ カスタマーサポートチーム
日本ニュートリション協会認定サプリメントアドバイザー
季節の変わりめは、気圧や湿度などの激しい変化によって体調を崩しがちです。
でもその体調不良・・・もしかしたら女性特有の変化かもしれません。
ここで問題です!
Q.女性の体の変化は何年ごとにやってくるでしょうか?
【1】 5年ごと
【2】 7年ごと
【3】 10年ごと
答えは
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【2】 7年ごと です!
東洋医学では女性の場合「7の倍数」の年に変化が訪れるといわれています。
その主な原因は、女性の体や心と深く関わりのある『女性ホルモン』なのです。
女性ホルモンとは?
女性ホルモンの分泌に関わる脳の視床下部は自律神経の司令塔でもあるため、ストレスや睡眠不足は、女性ホルモンの分泌にも影響を与えます。
女性の体は一生のうちに8回変化する!
その変化の多くは女性ホルモンの影響によるものです。
女性の一生は、女性ホルモンに支配されているといっても過言ではありません。
実は、一生のうちに分泌される女性ホルモンの量は、たったスプーン1杯分。
1ヶ月間でも女性ホルモンの量は上下し、さらにその変化は一生の中でも大きく変わります。

女性ホルモンには2種類ある!
● エストロゲン(卵胞ホルモン)
女性らしさをつくるホルモン。
自律神経を安定させたり、肌や髪をきれいにしてくれます。
さらに、骨や血管を丈夫にする、悪玉コレステロールを減らす、認知機能を維持するなど多くの恵みをもたらしてくれます。
● プロゲステロン(黄体ホルモン)
妊娠をつかさどるホルモン。
妊娠しやすい状態にし妊娠を維持するために活躍します。
体温を少しあげる働きもあります。
一方でむくみや便秘、肌荒れを引き起こすことも。
更年期とは?

更年期とは、閉経の前後約10年間のことをいいます。
エストロゲンの分泌が急激に減少することで脳と卵巣の指令系統にアンバランスが生じ、心身ともに不調をもたらします。
さらに、働き盛りだったり、子育てや介護があったりと、仕事や家庭のストレスを抱え込みやすい年齢でもあります。
そのストレスとも複雑に絡み合うことで、更年期の症状が重くなる人もいます。
更年期、どう乗り越えたらいい?

更年期は、栄養が欠乏しやすくなったり、反対に過剰になったりします。
栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。

ウォーキングなどの有酸素運動やヨガなど運動習慣が更年期の症状を和らげることもわかっています。

ストレスを溜め込みすぎないように、楽しめる趣味を探す、音楽を聞く、アロマを楽しむなどリラックスできる時間を作りましょう。

近年、低下したエストロゲンを補うホルモン補充療法(HRT)も普及されつつあります。
その他にも薬、漢方薬カウンセリングなど専門医に頼ることも大切です。
大豆イソフラボンは本当にいいの?
更年期の症状にお悩みの方によく勧められる「大豆イソフラボン」。
イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」は、腸内細菌によって代謝されることにより、「エクオール」に変換されます。
このエクオールが「エストロゲン」に似た働きをするために、更年期症状の緩和に嬉しい働きをしてくれます。
「大豆イソフラボン」は女性の健康と美に嬉しい♪
● 月経前症候群(PMS)
生理前のイライラ、頭痛、肌荒れなどの症状の緩和
● 不妊症
ホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体づくりを応援
● 美肌
メラニンの生成抑制やコラーゲンの生成促進を促し、シミ・シワの予防や改善
人生の後半を楽しむために…
エストロゲンは女性らしさを司るだけでなく、骨や血管、脳などの働きにも関係しているため、閉経後は、骨粗鬆症や認知症、生活習慣病のリスクが急激に上がります。
バランスの良い食事や生活リズムに気を付けるとともに定期的に健康診断を受けましょう。
女性ホルモンの分泌量が低下すると
・月経リズムが乱れる
・脂肪がつきやすくなる
・骨量が減る
・抜け毛や白髪が増える
しかしながら、更年期は必ずしも辛いことばかりではありません。
同じ更年期症状と言っても様々ですし、やり過ごせるほどの軽めの症状の方は全体の約8割にのぼります。
また、更年期を乗り越えた方々は、長年の辛い生理痛やPMSから解放されるので、心身ともに楽になります。
更年期は女性ホルモンの量が著しく変化するので、それだけ体や心に影響が大きい時期。
そんな時こそ、体からのメッセージに耳を傾け、ライフスタイルや物事の捉え方、生活のペース等を見つめなおし、人生の後半を楽しむための準備期間として、ゆったりお過ごしいただけたらと思います。