筆者:髙橋
シックスセンスラボ カスタマーサポートチーム
日本ニュートリション協会認定サプリメントアドバイザー
「なんだか老けて見える…」
と感じたことはありませんか?
もしかすると、それは「髪」が原因かもしれません。
実は髪のツヤの有無で、見た目年齢に±5歳、つまり10歳も差が生まれるといわれています。
女性の見た目年齢を決める要素として、髪はとても重要なポイントなのです。
髪がパサつく、手触りが悪い、枝毛が気になるなど髪のお悩みはさまざまです。
髪が傷む原因を知り、しっかりヘアケアをして美髪に生まれ変わりましょう!
例えば、日頃あなたはこんなことしていませんか?
【1】 ほぼ定期的にカラーやパーマをしてスタイルをキープする
【2】 タオルドライでは、しっかり髪をこすって水分をとる
【3】 紫外線の強い日でも、髪に紫外線対策をせずに外出する
これらはあなたの髪を傷める3つの行為。
何気なく良いと思ってやっていたことが、実は髪にダメージを与えていることも・・・
ではなぜそれが傷みにつながるのか、その理由しっかり解説します!
髪が傷む原因ってナニ?
カラーやパーマによる傷み
カラーやパーマに使用されている薬剤には、アルカリ性のものが多く、それが髪の毛にダメージを与えてます。
アルカリ性の薬剤は髪の毛の表面にあるキューティクルを開かせる(髪の毛の組織を壊す)原因になります。
髪の毛の摩擦による傷み
髪の毛を半乾きの状態のまま寝てしまうと、枕との摩擦でキューティクルがよじれたり、ガサガサになってしまい髪を傷める原因となってしまいます。
また、シャンプーの前にきちんとブラッシングしないと髪を傷める原因になります。
ブラッシングしないままシャンプーをしてしまうと、髪の毛がもつれたまま、こすり合わされてしまいます。
そうなるとシャンプーすること自体が、摩擦の原因になってしまうのです。
ドライヤーやヘアアイロンの熱による傷み
髪の毛を乾かす際にドライヤーの熱を過剰に与えてしまうと、髪の毛の中にある水分や油分が奪い取られてしまう原因となります。
水分や油分がなくなってしまうことで、「髪の毛が硬く」「手触りがゴワゴワ」「まとまりのない髪の毛」になってしまいます。
紫外線によるダメージ
これからの季節は特に注意が必要です!
日照時間が長くなるにつれ、紫外線の量も増えてきます。
紫外線は、頭皮と髪にもダメージを与えてしまいます。
また、花粉などの汚れが付着したままだとかゆみやフケの原因になります。
汚れを落とし、きちんとケアすることが大切です。
美しい髪を保つための7つのポイント
髪や頭皮に優しい洗浄成分が配合されたものを選びましょう。
「~グルタミン酸」「アラニン」「グリシン」などがつくアミノ酸系の成分が配合されているものがおすすめ!
濡れた髪はダメージをうけやすくなっています。
摩擦をあまり起こさないように優しく水分をしっかりと拭き取りましょう。
トリートメントやコンディショナーは、栄養の流出を防ぐ役目と、摩擦による表面のダメージから守る役目があります。
髪が濡れたままだと、キューティクルの蓋が開いている状態。
しっかり乾かして髪に栄養を閉じ込めましょう。
ただし、熱のあてすぎには注意!
無理やりとかしてしまうと枝毛、切れ毛に繋がります。
まずは毛先から少しずつ根元までとかしましょう。
頭皮の血流が悪くなると、髪に栄養が届きにくくなります。
血流を良くするために頭皮をマッサージしましょう。
美しい髪をキープするためにはミネラルやビタミンが必須!
バランス良く栄養を摂取しましょう。
美髪になってもっと自分が好きになる
髪のケアは毎日のことなので面倒だと思うことも・・・
しかし、
髪を洗うことは日々欠かせない習慣のヒトツ。
まずは簡単にできることから少しずつ取り入れることで、いつの間にかそれが習慣になっていきます。
例えば・・・
シャンプーやトリートメントを変えてみる、浴室にブラシを置いてみるなど取り入れやすいことからから始めてみてはいかがでしょうか?
少しずつでも髪をケアしていくことで、髪の変化を実感してくると、ケアが楽しくなりますよ!